だれでも知っているように、横になる、とのはいちばん楽な休息の姿勢です。


これが「鍛練」になる、といったらあなたは驚くでしょうか、それとも喜ぶでしょうか。


実は厳密にいうと、横になるエクササイズというのは初心者にはあまり向きません。


どうしても眠くなってしまうからです。


眠ってしまってはいくらなんでも「鍛練」と呼ぶのは無理でしょう。


ただここでは"気"の世界への入り口と「入門」の手前のレッスンとしてこれをやっていただくことにしています。


とりあえず気軽に横になってみることにしましょう。


下はあおむけになった形です。


ヨガでよく用いられる「死体のポーズ」と同じです。


両足は肩幅に開き、ワキの下にこぶしが一個入るくらい両腕を開きます。


手のひらは天井に向け、あごを少しあげるようにします。


「何もしない」。


それは、「任せる」ということなのです。



じっと立っていると、全身にごく快いゆるみの感覚がおこってきます。


それを追いかけたりせず、ただなんとなく味わっていてください。


ゆるみの感覚はその特性として上から下に向かっていきます。


その結果としてもし腰がゆるんでいってもそのままにしておきます。


肝心なことはほとんど負担を感じないで立てていること。


こうしてしばらく立っているとしだいに背筋がまっすぐに伸びていく勢いに気づくでしょう。


そして「姿勢」とは、勢いによってつくられる形であることに気づかされるのです。



両足を肩幅に開き、両腕をダランと体側に下げて何げなく立ちます。


ただ立つ、ひたすら立つレッスンです。


何も難しいことはありません。


古代の中国の農民たちが中腰の作業を長時間にわたって続けるなかで腰のあたりにだるさを感じ、その疲れをいやすために腰を伸ばすように立ち上がる。


その時言葉にならないほどの爽快感を覚え、そのまま立ちつくした、おそらくそんな経験の蓄積がこの立つ気功の背景にあるのでしょう。


だからあくまでも心楽しく安らかな気分で立ちます。


最低でも10分は立ってみてください。


ある「体験」をするのにはやはり20分は少なくとも必要ですが。


何もしない・・・これは実は動かないことではありません。


動いているのです。


腕も脚もからだも。


それは前後、左右、上下、ありとあらゆる方向への動きであり、その結果現象としては静止しているように見えるのです。


それでは頭の中もめまぐるしく動いているのでしょうか、もちろん静止してはいません。


しかし特殊な興奮状態にあります。


それは非常に安定した、透明な境地であり、そして、だからこそ、からだの中でおこるさまざまな動きが、きわめて微細なものも含めて感じられるようになるのです。



わたしがおすすめしたいのは、「何もしない」という気功です。


いちばん負担の少ない脚の形で床に座ります。


そしてゆるんでいく「勢い」を感じていきます。


手の位置や向き、そして姿勢に変化が起こっても、それが「静かな快さ」を壊さないかぎり、自然であると思って動きに任せてみてください。


椅子に座る形に比べると、脚に負担がかかりやすく、よくしびれたりもします。


負担を感じたなら、できるだけ静かにゆっくりと、脚を組み替えるなどの調整をしてください。


ここで我慢する必要はありません。


甘柿と渋柿に分けられ、それぞれの品種が確立したのは江戸時代でした。

主な品種としては、奈良の"御所柿"、岐阜や和歌山の"富有柿"のほか"会津身不知(福島)"、"平核無(新潟)"、"禅寺丸(神奈川)"、"次郎(静岡)"など地方地方に名品種があります。

カキは日本から欧米に伝わり、広まっていったそうです。

カキは甘くなってから、そのまま生で食べるほかに、カキナマスといった料理もあります。


●カキナマス
ダイコンとニンジンを細くきざんで、塩でよくしぼっておく。

柿は干柿か、シーズンであれば甘柿を使い、皮をむいて短冊に切って混ぜ合わす。

これにミリン、酢、少量のしょう油で漬けこんで完成です。

花柄は木質で、曲がっています。

合着したがくは四つに分かれているが、小さな白い花びらよりも大きい。

果実は大きなだいだい色(栽培品種によっては赤いものもある)の球状果が茎の上端に放射状につきます。

果皮はやわらかく、白い粉をふき、果肉は汁気が多く、繊維があります。

カキにはタンニン酸が含まれているので、熟さないと渋くて食べられません。

カキは数少ない日本原産(中国を含めますが)といってもいい果実なんです。

『本輩縦署』に栽培品種と野生種が区別されており、『延喜式』には干柿のことも記されています。

カキは暖かいところのものであるが、10℃~15℃までは耐えられます。

ブドウ類に適している気候でよく育つといわれています。

カキは落葉樹で、6~12mの高さになります。

葉は全縁で、卵形ないし長円形で、革のように堅いです。

濃い緑色で、表面には光沢があり、裏側にはやわらかい毛が生えていることもあります。

葉は落ちる前に赤くなります。

花は両性花も単性花もあり、二つ、または三つがいっしょに咲き、1花ということはめったにありません。

カキは極東の、おそらくは中国北部の山岳地帯の原産であり、それが、日本へ伝わったものです。

マメガキ(lotus)とよく混同され、この二種は市場でもよく間違えられて取り引きされます。

また、ギリシア人が使っていた「lotus」という言葉は、ツメクサ類と食べられる実のなる低木(ナツメ、Zizyphuslotusと思われる)とを表わしていました。

この実を好んで食べていたアフリカの1部族が10tuseater(lotusを食べる人)と呼んでいたので、この名がこの木につけられたというのです。

現在では、ハスとハスの花とを「lotus」といっています。

カキという俗名は日本語名からきているが、18世紀末、カール・フォン・リンネの息子が命名しました。

カキの来歴については、取りざたされているそうです。

18世紀の半ば過ぎに、イギリスにもたらされたとするもの、1790年ごろ、ヨーロッパでは初めてフランスの南部で栽培されたとするものなどがあります。

イタリアでは、1871年になってフィレンツェのボーボリ・ガーデンに植えられ、カキの実は1876年の農業品評会に出品されたということがはっきりしています。

そして、このとき出品された品種がアメリカ合衆国に伝えられたそうです。

この属は、熱帯、温帯に500種ほどが分布しています。

貴重な木材となるものもあり、中でもコクタン(カキノキ科の常緑大高木です。

インド南部、セイロン島原産)は、家具や装飾品に使われる黒檀の材がとれます。

ほかの種類がコクタンの模造品とされたり、代用品とされることもあります。

カキノキ属には、アジアのアマガキや北アメリカのアメリカガキなども含まれています。

現在では、カキはそう尊ばれているわけではないが、リンネはその属に名をつけるとき、ギリシア語の「神々の食べ物(Diospyros)」という意味の名をつけました。

ギリシア語でdiosは神聖な、pyrosは小麦という意味です。

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